シルバー世代必見。老人アルバイターの喫煙開始年齢について語りたい。

悪自慢しがちな老人アルバイター達
吉田ゴンザブロー
老人アルバイター評論家。昭和24年生まれの団塊の世代。シルバー世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。それを通じて世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが、真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)

 

老人アルバイター評論家の吉田ゴンザブローです。よろしく。

老人アルバイターの現場は、何が起きるかわからない。そして目が離せない。

 

さて、悪自慢する老人アルバイターは意外に多い。

若いひとは信じられないかもしれないが、ひと昔前、中学生がタバコを吸っていることが一つのステータスだった。

俺も、今だから言えるが、実は14歳から吸っていた。

いつか、職場の老人アルバイター仲間で、それが話題になったことがある。

「ゴンザブローさんはいつからタバコ吸ってるの?」

「俺?俺は中2だな。あの頃同級生はみんな吸ってたな・・・。」

それを黙って聞いていた、フジワラ(60歳)がくいつきだした。

小太り、ハゲ、がに股の初老。どこで仕入れたかしらないが、チンピラ風のメガネをしていた。

こいつはとても負けず嫌いなヤツで有名だった。俺は大嫌いな男だ。

「ゴンザブローさんは中2からタバコ吸ってるの?案外遅いよね。」

『え?そういうフジワラさんはいつから吸ってるの?』

「あー俺かい。俺は小4からだな・・・。」

はー?ウソだろ。断っておくが、フジワラは当時60歳。

これが、老人アルバイターの現場の実態である。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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