吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」とは言わせんぜ!
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
老人アルバイターの現場では、面白いことが日々起きている。
だから、辞められないのさ。
老人アルバイターは絶倫が多い
老人アルバイター達は、概ね元気なヤツが多い。
老人といっても、まあ、暇を持て余してバイトに来ているくらいだから、絶倫のジイサンも珍しくない。
うちのバイト先では、オナニー関連商品・TENGAを利用している者も少なくない。
ていうか、TENGAに限らず、何かしらの「オナホール」をみんなけっこう使っている。
若い人が聞いたら「キモイ」話だが、病床に伏せて家族の介助を受けていることを考えたら、元気に暮らしているだけまだいいだろう。
まー、お許し願いたい。
TENGAを発明したのは俺だ!
「日本で初めてTENGAを発明したのは、俺なんだよ」
ある時、バイト仲間の、千葉知一(65歳)がつぶやいた。
千葉は、40年くらい前、山裏に行って、ちんちんがちょうど収まるくらいの太さの青竹を切ってきて、オナホールの代わりにに使っていたという。
「青竹の中に、コールドクリームをたつぷり注入し、ちんちんにコンドームをはめてしこったら、チョー気持ちよかった。それを大量に作って、村のみんなに1個500円で売っていたんだ」
青竹にコールドクリームを注入して、オナニーするって・・・。
すごい発想だぜ。TENGAのルーツここにありだ。
もし、小島が特許をとっていたら、相当な大金持ちになっていたかもしれない。
惜しいことをしたな。
小島は30年くらい前、すすきので「テレフォンクラブ」の店長をしていたことがある変わり者だ。
NHKの「のど自慢大会」の地方予選で優勝し、全国大会にも出場したことがある。
この前、カラオケで、左卜全の「老人と子供のポルカ」を歌っていたが、激うまだったよ。
パパパヤー♪ってね。
まー、愉快な仲間だね。
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