吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。今日のテーマは「老人アルバイターの天敵 いんきんたむし」です。
老人アルバイターはいろいろな病気のリスクとたたかっている
老人アルバイターは老人というだけあって、みんな色々病気のリスクとたたかっている。
がん、心疾患、脳梗塞。気が付けば多くの仲間が消えていった。
バカ言っているうちが華だと思うよ。
大病といわないまでも、高血圧や高血糖、あるいはインポテンツなどは、みんな当たり前のように抱えていてる。
いつ死んでもおかしくない。これが老人アルバイターの健康状態だ。
若い人にはわからないと思うが、昨日できたことが今日できなくなる。
昨日勃ったちんぽが、今日勃たない。今日射精したものの、明日できるとは限らないのである。
老人アルバイターの中で有名な言葉がある。
『風俗選びを侮るな。次があるとは限らないぞ』ってね。
老人アルバイターの約50%は「いんきんたむし」に罹患している
案外知られていないが、老人アルバイターの半数は「いんきんたむし」にかかっている。
いんきんたむしと聞けば、中高生とか、若い人に多いイメージがある。代謝がわるい老人はいんきんとは無縁だと。しかし、それは間違いだ。
意外に60代、70代でいんきんたむしのヤツは多いんだよ。
老人は、代謝も老化しているからとあまり風呂に入らない。また、尿漏れなどで股間の清潔が保たれていないため、逆にいんきんたむしになりやすい。
また、老人はたまに夢精したりするから、精子やら尿やらで股間が不潔バンザイ状態なんだ。
おれも慢性的にいんきんだから、いつもちんちんを搔いているよ。
これは、老人アルバイターあるあるなのだが、いんきんたむしの薬を買いに行く時、「いんきんに効く薬ください」とは言わず「水虫の薬ください」って言う。同じ白癬菌だから、薬は同じものを使うんだ。
いんきんたむしと言うより、水虫と言ったほうが、恥ずかしくないんだよ、これが。
だから、薬局で水虫の薬を買う老人がいたら、それは間違いなくいんきんたむし陽性者に違いないから、そういう目で見てやってくれ。
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