水曜どうでしょうのシールをクルマに貼る老人アルバイター

老害ラプソディー

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「水曜どうでしょうのシールをクルマに貼る老人アルバイター」です。老ターフォーエバー!

 

「水曜どうでしょう」は老人アルバイターの踏み絵

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

俺は、老人アルバイターが新しく入ってきたら、必ず伝えることがある。

それは、俺が「水曜どうでしょう」が大嫌いだということ。

水曜どうでしょうとは、今をときめく大泉洋出演のローカルバラエティー番組。今は「リターンズ」だか「クラシック」だか知らないけど、再放送が全国で放送されているんだってね。

俺はあの番組が大嫌いだ。

いや、昔(20年位前?)は面白く視ていた。

そのうち、大泉洋が全国区の役者になってからは、なんだか見ていてイタイ感じがして視るのを辞めた。

あの番組のみならず、大泉所属の劇団「チームナックス」が出演している「はなたれナックス」や「おにぎりあたためますか」も大嫌いだ。

ヤツラのほとんどは役者として全国区で売れている。いわば、一角の人間なのに、ほっとくと余計にボケたがるんだ。

あのあざとさにどうも嫌悪感を覚えてしまう。

ていうか、ナックス関係を好きだという人間とはどうも反りが合わない。

また、チームナックスのファンは女が多いが、たいていブスだ。

だから、まず、いっしょにバイトするヤツには「俺は水曜どうでしょうが嫌いな人間なんだよ」と教えておく。

それで、「ぼくは好きです」というヤツがいたら、そいつとはなるべく口をきかないようにする。

 

「水曜どうでしょう」のステッカーをリアガラスに貼る老人アルバイター

5年位前に、新田貞夫(62歳)というジジイがバイトで入ってきた。

メガバンクを定年退職し、「田舎に移住したい」と肥満の奥さんを連れて、引っこしてきたいけすかない男。

そいつは面接にクルマで来たのだが、リアガラスには「水曜どうでしょう」のステッカーが貼っていた。

もうその瞬間で嫌いになった。

予想通り、新田は性格が悪かった。

「田舎の人は視野が狭いから面白くない。あんたもそうだよ」が口癖。

そして、気位が高く短気で、ちょっとしたことですぐに激高した。

新田とは2年間で、計6回ケンカし、一度口に入れた水をぶっかけたことがある。

聞いていたラジオを取り上げ踏みつけた時は我ながらかっこよかったぜ!

 

やはり、水曜どうでしょうファンとは仲良くなれねーよ。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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