吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「越してきた隣人がカラオケ大会 怒鳴りつける老人」です。残暑見舞い申し上げます。
隣人との付き合いに困惑する老人アルバイター
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
3ヵ月くらい前、隣の中古物件に越してきた40代くらいの夫婦のクセが強くて困っている。
なんせ、マイク付きで大音量で、カラオケ大会をするのである。
週3回、夜の9時から11時まで、歌いまくる。
歌うのは、きまってスピッツ、浜崎あゆみ、コーネリアス、篠原涼子などで、まさに40代って感じ。
うるさいったらありゃしない。
最初は我慢していたが、あまりの騒音に耐えられなくなり、やんわり注意した。
「病人がいるもので、もう少しお静かにしていただけませんか・・・」と。
それで、一度は静かになったが、ちょっとしてまたカラオケは始まった。
さすがに、イライラし、今度は強めに怒ってやった。
「うっせーぞ。静かにすれや!」
向こうも、さすがにヤバいと思ったのか、それ以来カラオケ大会はなくなった。
しかし、きつく怒られて、かなり根にもったのだろう。
数日後、うちのポストにA4の用紙にワープロで作ったへんな手紙が投函されていた。
『うちの敷地に、おたくがまいた砕石が侵食している。これは違法であり、法的措置も辞さない』
俺もカッとなり、「何だこれは。訴えるなら、訴えばいいだろう!」と怒鳴りつけてやったが、こんな手紙が何回かきたので、ちょっと気持ち悪い。
とりあえず、浸食しているという砕石は全てよけた。
手紙は来なくなったが、こんな隣人が越してきたことで、大変居心地が悪い。
こういう時は、みなさんどのような対処をされているのだろうか。
いい意見などあれば、伺いたい。
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