吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「老人は何故活舌が悪いのか?」です。残暑見舞い申し上げます。
CXをしたいとつぶやく老人アルバイター
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
先日、老人アルバイター仲間のスーさんこと、鈴木善吉(65歳)がぼそっとつぶやいた。
CXしたい。
CX?
フジテレビがどうかしたかと思っていたが、そうではなく、「SEXしたい」ということだった。
何をいきなり言い出すのかとあきれてしまうが、スーさんは、声が小さい上に活舌が悪い。
ていうか老人はみんな活舌が悪いのかもしれない。
老人はなぜ活舌が悪いのか?
医学的に証明されているらしいが、口腔機能が衰えていることが一番の原因だろう。顔の筋力が衰えているということもあるね。
そして、食べこぼしたり、すぐにむせたり、口の中が乾燥しやすくなる。こうなったら、老化がだいぶん進んでいくらしいよ。
死も間際ってところか。
とにかく、大きな声で、口をしっかり開けてしゃべる訓練をするべきだね。
それにしても、日常の普通の会話で、「SEXしたい」って話すだろうか。
バカジジイだな、スーさん。
文字におこせば「シェックス」だよ。
マヌケったらありゃしねー。
これが、老人アルバイターの現場の実際である。
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