日ハムファン限定のトートバッグを持つ老人アルバイター

老人アルバイター泣ける話

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「団塊の世代といえば「日ハムファン限定のトートバッグを持つ老人アルバイター」です。秋はこたえるねー。

 

 

日本ハムファィターズのファンクラブ会員の老人アルバイター

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

俺は40年以上、日本ハムファィターズのファンをやっている。

いわゆる、きっすいの「ハムっ子」だ。

17年前に北海道移転になってからの「にわかファン」とはわけが違う。

野手では張本勲さんや大杉勝男さん、投手では高橋直樹さんや高橋一三さん達がいた頃からの日ハムファンだ。

だから、今でも現役で日ハムファンクラブに入っていて、トートバッグはファンクラブ会員限定のものを使用。肌身はなさず使っている。

このトートバックは、白地に青い手持ちがついていて、真ん中に青い字で「F」と書いてあるやつ。

日ハムファンならみな知っているデザインである。

サイズといい、布の質といい、なかなかの逸品であり、一度使いだしたらやめられない。

 

電車の向かいの席にいる女子が「F」バッグを持っていた・・・

今日つらいことがありました。

お昼に地下鉄に乗っていたら、真向かいの席に20歳くらいの女子が、日ハムファンクラブ限定のトートバッグ、そう「F」バッグを持っていたのよ。

俺も、同じ物をひざの上に置いていた。

心の中で「あ、同じバッグだ」って思い、ついその女子の顔を見てしまったら、目が合ってしまった。

女の子は、不審者を見るような顔をして、目をそらした。

それだけでもけっこう傷ついたのに、その後、女子はバッグの「F」がみえないように、素早く裏返した。

たぶん、こんなジジイと同じものを持っているのを他人に見られたくなかったんだと思うよ。

間違いないよ。

俺は、3時間くらい傷ついてしまいました。

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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