出かける前に爪楊枝をぶちまけた老人の悲劇

老人アルバイターの「遺言状」

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家) 

昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「出かける前に爪楊枝をぶちまけた老人の悲劇」です。行方不明になりたい。。。

 

 

朝、出かける前に爪楊枝をばら撒けてしまった・・・

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

バイトが終わって帰ってきた。

今日は、老人アルバイター仲間の一人が急病で休んだため、駐車場のバイトが朝から12時間。

疲れたよ。行方不明になりたいよ。

今日は朝からつらいことがあった。

朝でかける前、爪楊枝を取り出そうとしたら、手がすべったのか、入れ物ごと落としてしまい、おろし立ての爪楊枝がばら撒けてしまった。

かたづけようと思ったが、時間がなく、そのままバイトに出かけた。

しかし、今帰ってきたが、爪楊枝はそのままになっていた。

家族は、ボケた嫁、息子、息子の嫁、孫2人の6人家族。

ボケた嫁はわかるが、他の家族は誰も爪楊枝を片付けようともしていない。

朝出ていく時と同じ状態でばら撒かれた爪楊枝がそこにあった。

俺は、死にたいと思った。

俺は、3流の大学を出たが、小さいながらも会社の部長になり、子ども2人を大学までやらせた。

家も建てた。

しかし、俺の家族は、俺の不可抗力でぶちまけた爪楊枝すら、片づけてくれようとはしなかった。

こんな理不尽なことがあるのか。

俺は、本当に辛い。

本当に悲しい。

今日は、泣きながらオナニーしてやる。

今日は死ぬつもりでオナニーしてやる。

みんな後悔してもしらねーぜ!

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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