吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「12月26日過ぎたら野菜の値段が高騰する!」です。
なぜ年末のスーパ―の野菜は値団が高いのか
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
年末だね。
気になるのが、年末のスーパーにおける野菜の値段だ。
俺は、老人アルバイター評論家という肩書で生きているが、もう一つの顔として老人八百屋評論家という側面もある。
うちの実家が八百屋をやっていた時期もあり、また、老人アルバイターになってからスーパーの青果コーナーでけっこうバイトしていた時期もあってか、野菜・果物にゃーちょっとうるさいぜ!
そうそう、年末の野菜の値段ね。
12月は26日になったら、愕然と値段が上がるから気をつけろ!
12月には大きなイベントが二つある。
ひとつがクリスマス。そしてもう一つが年末(正月の準備)だ。
そして、この年末ってとてもやっかいなのだ。
青果市場って公的なものだから、市場は年末年始きっちりと休む。またそれに連なり農家も休む。
となるとどうなるか。
その期間流通がストツプするから、事前にまとめて発注することになる。
25日から1月4日くらいまでに売る野菜(果物)を、店の担当者は、バイヤーが問屋と商談した価格のものをまとめて発注するシステムになっているの。
普段より長い期間、問屋が多くの数量を確保するって大変なことだから、当然値段が上がるんだよ。
それが一番顕著になるのが、年末ってこと。
だいたい、クリスマスが終わった26日に値段が切り替わることが多い。
26日にスーパーに行ってごらん。
なんとなくのイメージだが、単価が百円増しになっているんだ。
普段きゃべつが1玉100円だったのが198円になるイメージだ。
だから、できれば、少し早めに買いだめしたほうがいいこもしれない。
まあ、すべての店がそうともかぎらないが・・・。
次回の「老人と八百屋」は、「個人商店の八百屋の値段はなぜ安く感じるのか」をお送りいたします。
みんな風邪ひくなよ!
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