吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「老人アルバイターの病 味覚障害」です。
塩分多めのパスタを食べても薄味に感じる老人の話
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
今日は、お昼、老人アルバイター仲間3人で近所のスパゲッティ屋さんでランチとしゃれ込んだ。
今ならパスタなんて言うんだね。
それで、すごいことに気づいた。
俺は、ほうれん草とキノコの醤油パスタ(和風)とかいう「店長おすすめ」とかいう品を頼んだんだ。
和風だからなのか、なんだか味が薄い。
ヘルシー志向のお店なのだと思っていた。
「このスパゲッティ、味薄くない?」
老人仲間に言ったら、みんな驚いていた。
『え、吉田さん今なんて言った。それ、けっこうしょっぱいよ』
同じものを食っていた中村がそう返してきた。
メニュー表の表示をみたら、たしかに塩分はけっこう高かった。
その品を俺の舌は、「うす味」と判断したのだ。
そう、俺は知らぬうちに味覚障害に陥っていた。
そういえば、この半年くらい、食事がおいしいと思ったことがない。
知らぬ間に俺の舌は、すっかりおかしくなっていた。
老人の「味覚障害」について書いてあるサイトをみつけたので貼り付けておく。
やはり、加齢と味覚障害は無関係ではないようだ。
どうする俺。
これからは食事すら楽しめないのか。
じゃあ、おまんこを舐めても実感がわかないではないか。
生き地獄である。
いや、ひょっとしてコロナかもしれないな。
症状のひとつとして味覚障害があるっていうしね。
明日PCR検査に行ってくるわ・・・。
※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。
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