吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「神経質な老人あるある④「微熱でパニックになりがち」」です。
神経質な老人 ちょっとでも熱が出たら大騒ぎする
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
さあ、久々「神経質な老人」まいります!
神経質な老人を今日も糾弾するぜ!
神経質な老人、微熱で大騒ぎになりがち
いくらコロナの時代とはいえ、微熱が出たくらいで大騒ぎするジジイは見ていてみっともないね。
2年ほど前、「PCR検査はムダ!」と訴えていた、橋下徹(タイタン所属タレント・元大阪市長)が、ちょっと微熱がでたくらいでパニックになり、すぐさまPCR検査を受けて笑いものになったが、いい大人が、微熱ごときで騒ぐのは情けない。
微熱程度で、大騒ぎする老人は間違いなく神経質だ。
34.9℃の熱でパニックになった老人アルバイター
どこでもそうかもしれないが、俺のバイト先でも、出社したらすぐに体温を計ることを義務付けられている。
老人アルバイター仲間の千原浩二(64)は、ある日、熱を計ったあと、大きな声で叫びだした。
「やべェー、熱すごい。39.4℃あるよ。コロナかもしれねェー!!!!!」と騒ぎだしたのだ。
コロナかどうかは検査しなければならないが、確かに39.4℃は尋常じゃない。
しかし、よーく見たら「34.9℃」だったんだよ。
体温計が古いのか何なのか、ちゃんと作動しなかったのね、これが。
精度の悪い体温計にも問題はあるが、騒ぎすぎだっちゅーの。
こういうジジイは間違いなく神経質で、めんどくさい。
いやだね、こういうジジイは。
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