人生100年時代 老人が活躍できそうな7つの仕事

老人アルバイター「働き方改革」

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「人生100年時代 老人が活躍できそうな7つの仕事」です。

 

老人の働き口などたかがしれているのが実際のところ

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

70代を超えてから特に思うのだが、いくら人手がたりないといっても、老人アルバイターの働き口はたかが知れている。

人生100年時代。70歳とて、鼻たれ小僧ともいえなくないが、やはり年寄りの働き口など限られているのだ。

そこで、俺は団塊の世代を代表して、今後、老人が活躍できそうな7つの職業を考えてみたい。

 

老人が活躍できそうな職業を7つ挙げてみました

① AV男優 ※何年か前、「65歳。職業AV男優 (著:山田裕二、宝島社新書) 」という本を読んだ。うろ覚えだが、AV男優である著者に羨望の眼差しで見つめる知人に対し、「人前で勃起でるのか」と著者が切り捨てたところが印象的である。しかし、人生の晩年を迎えた老人に怖いものはないはずで、人前で勃起しようが性交しようが、それほど恥ずかしいことではないはずだ。むしろパソコンで難易度の高い操作を行うよりも容易いことではないだろうか。

② カリスマ美容家 ※いつの時代も存在する「カリスマ美容家」。今でいえばIKKOとか君島十和子とかだが、とにかく胡散臭い。しかし、老人は一日中暇なので、しっかり肌を手入れすることぐらい何とかなるはずだ。70歳のわりにもち肌の男性なんかが今後はは流行りそうである。

③ こども老人 ※ひと昔前に、「こども店長」というのが流行ったことがある。こどもなのに、店長という重責を担っていたことが人気のヒミツだ。この逆なのが「こども老人」。要は大人になり切れず、歳だけとってしまった老人のこと。正確には職業ではないが、家に居場所のない老人が「俺、こども老人」と自虐的に言うことで、何とか可愛がってもらえそうではないか。

④ 逆振り込め詐欺 ※年金支給日に、「オレオレ」と自分のほうから電話をかけて、あえて騙されたふりをして、お金を振り込むこと。これも正確には仕事ではないが、粗大ごみ扱いされがちな老人が自分の年金から少額でも振り込めば、経済がまわって、世の中がよくなるのではないだろうか。

⑤ 居住者営業マン ※ 「読者モデル」ならぬ「居住者営業マン」。老人ホームに実際住んでいる老人が、そこの素晴らしさを実体験をもとに、宣伝し営業販売する職業だ。住んだ者しかわからない良さを伝えれば売り上げが伸びそうだ。その分破格の値段で住まわせてもらうというのはどうだろう。

⑥ 電動車いすレーサー ※最近、近所でけっこう見かける電動車いす。これを賞金を懸けてレースにすれば面白そう。競輪、競艇並みに流行れば、レーサーとして一儲けできそう。

⑦ ご臨終系ユーチューバー ※迷惑系ユーチューバーなるものもいるのだから、ご臨終系ユーチューバーもあっていいのではないだろうか。死を宣告されてから、ご臨終を迎え、葬式をやるところまで映像に乗せるというYouTube。納骨の儀式までやってくれれば、葬儀屋や仏壇やのC広告が付きそうだある。

 

疲れたので、このへんで止めます。

面白いと思って始めたけど、あまり面白くなかったね。。。

 

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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