尿飲健康法を継続する弁当工場の老人アルバイター

弁当工場でのエピソード

吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)

昭和24年1月2日生まれ。73歳老人。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト列伝」を毎日発信している。サラリーマン時代は経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは、「尿飲健康法を継続する弁当工場の老人アルバイター」です。

 

弁当工場の休憩室で尿飲健康法を推進する老人アルバイターがいた

老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。

俺のバイト先のひとつ、大手コンビニの弁当工場。

そこで働く者は大きく分けて、おばちゃん・外国人・老人だ。

あの、便利で廉価なお弁当も、貧困と戦う夢のない者達によって辛うじて食べられるんだぜ。

みんな感謝しやがれ!

ところで、先日、工場の休憩室で尿飲健康法を大声で推進していた老人アルバイターがいた。

そのジジイは、60代後半くらいかな。

きったならしい感じの風貌の老人アルバイターだった。

「尿療法って知ってるかい?自分のおしっこを飲み続けたら健康にいいんだよ。俺はもう30年以上自分のおしっこ飲んでるから、めちゃめちゃ元気だよ」

尿療法って、つまり尿飲健康法のことだろう。

たしか30年くらい前に流行ったあれ。自分のおしっこを飲んだら、体にいいって言われて一時期話題になった。

最近はすっかり聞かなくなったので、忘れられたのかと思っていたが、まだ続けているヤツがいるんだね。

なんだか胡散臭いが、医学的に証明されてるとのこと。

小杉中央クリニックの公式サイトに詳しく記載されているので、添付しとくよ。

飲尿療法について – 小杉中央クリニック KOSUGI CHUO CLINIC

あんまりすごい内容なので、一部記載しておく。

飲尿により、まず便通をスムーズにすることにより、腸内環境を良くします。アトピー性皮膚炎が尿療法により改善することの1つに宿便を減らし、腸内環境を良くすることが挙げられるます。現代の病気の8割以上は腸内環境の悪化が関与していると思われますので、尿療法は多くの病気を軽快させたり、治癒させます。さらに、エイズやガン、アトピー性皮膚炎や湿疹などの各種アレルギー疾患、クローン病、過敏性腸症候群などの消化器疾患、うつ病、自閉症、統合失調症など、書ききれませんが多くの病気に効果的です。

なんだか、書ききれないほどの多くの病気に効果があるんだってね。エイズにも効果あるってよ。

それにしても、どんなに健康にいいったって、自分のおしっこ飲むくらいだったら、早く死んだほうがいいと思うよ。

件の弁当工場のジジイは60代も半ば過ぎて、おばちゃんや若い社員にいびられながら弁当作ってるけど、長生きして何が楽しいんだか。

まあ、人それぞれ大きなお世話だけどね。

 

 

※当サイトはある人物の依頼により立ち上げました。当サイトに登場する人物や職場などはすべて架空のものですが、実在する人物に取材をし、その方の話をモデルにし、本人と特定できないように大幅に修正しております。

 

吉田ゴンザブローについて
老人アルバイター

昭和24年生まれ・団塊の世代、吉田ゴンザブローは今日も生きる、生き続ける。「老害」「死んでほしい」と言われようが絶対に引くことはない。『老人アルバイターは、夢はないが、ささやかな幸せがある!』この言葉を信じて、2つのアルバイトを掛けもちする。スーパー老人アルバイター(評論家)・吉田ゴンザブローはブログで生き様を発信し続けます!

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