吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。それを通じて世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローでおま。
団塊の世代のど真ん中、昭和24年生まれでございます。
さて、今日は老人アルバイター評論家の仕事は忘れて、ちょっと路線の違う話をしよう。
団塊の世代は人数が多いから当たり前なんだろうけど、昭和24年生まれにはすごいヤツが多い。
矢沢永吉、テリー伊藤、武田鉄矢、川藤幸三、ビートきよし、中田カウス、オスマン・サンコン・・・
ちょっと挙げただけでも出てくる出てくる。
やっぱり「俺、矢沢永吉と同い年なんですよ」って自慢するヤツが一番多いかもしれないね。うちの老人アルバイター達にも何人かいるよ。永ちゃんは特別かっこいいからね。
だけど、昭和24年生まれで、俺が一番かっこいいと思っているのが、吉田類だ。
そう、CSでやってる「吉田類の酒場放浪記」で有名なあれだよ。
肩書は「酒場詩人」とか言われてるけど、実際は何者かよくわからない。
いつも洒落た居酒屋で、美味しそうな肴で酒を飲んでいるイメージが強い。見も知らぬ客とよくわからないが乾杯したりする。
吉田類のすごいところは、あれが仕事だってことだよ。
どんなに酒が好きなやつでも、仕事で毎日飲むなんざあ、大変だ。それにあんなに酒ばかり飲んでいるのに、70歳を過ぎてもいっこうに体を壊したりしない。
いかついぜ、吉田類。
団塊の世代の鏡だ。
ただひとつ心配なことがある。酒を飲むのが仕事の吉田は、「仕事の後の一杯」ってやつはどうしているのだろう。
「今日はよく働いた。一杯やるか!」ったって、もうすでにかなり飲んでるんだからね。ある意味ストレスは溜まるかもしれないね。大きなお世話だが・・・。
あ、そういえば、昭和24年生まれであと一人思い出したよ。
森田健作だ。評判悪いよね、あの人。
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