吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。ブログで世相を斬りまくる「愛の語り部」。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。彼こそが真の老人アルバイターであり、自他ともに認める人格者でもある。「老害」「死んでほしい」とさげすまされても、けっして引かない姿勢が信条。(写真はイメージ)
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
昭和24年生まれの団塊の世代。矢沢永吉(元キャロル)と矢沢 透(元アリス)と同世代。
さて、偶数月の15日、銀行ATMの前に、大勢の人が列をなしているのをご存知だろうか。
何故だかわかるかい?
そう、偶数月の15日は、年金支給日だからだ。
おー、まさに今日がそうだね。はじめて偶数月15日の午前中に、銀行ATMに行かれた方はおどろかれたんじゃないかな。ジジイとババアが列をなしてATM前に並んでいただろ。
だから、偶数月の15日にお金をおろすなら、夕方まで待ったほうがいいぜ。
さー、お金をおろして、ジジイ達はどこへ行くと思う?
きまってるぜ。風俗じゃ。
だから、偶数月の15日は風俗業界の売り上げがかなり伸びるんだってね。すけべなジジイ達が風俗業界を盛り上げている。
だけど、今年はコロナ騒動で、みんなほとんど風俗には行けなかったみたいだ。
老人アルバイター仲間の鈴木誠二(67)は、大の風俗好き。先日鈴木は涙ながらに語った。
「早くコロナが終結してほしいけど、あと2年くらいかかるみたいだね。その時俺は69歳。生きているかわからない・・・」
鈴木は続けた。
「次に風俗に行けるのはいつなのかわからない。だけど、その時は泣きながらプレイすると思うよ」
甲子園球児か。
泣きながら、風俗遊びをする老人アルバイター。
これほど絵にならないものはないが、目標はないよりあったほうがいい。
スーさん。頑張れよ・・・
俺は心の中でつぶやいた。
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