吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年1月2日生まれ。シニア・団塊の世代を代表し「老人アルバイト伝説」を毎日発信している。サラリーマン時代はは経理部長を務めていたが、現在はアルバイトを2つかけもつ下流老人。今日のテーマは「風俗の待合室で粋な会話を待ち望む老人アルバイター」です。いいことありませんね。。。
明石家さんま師匠に憧れる老人アルバイター
老人アルバイター評論家・吉田ゴンザブローです。
コロナで何が変わったというと、風俗に行けなくなったということ。
風俗ほど楽しい場所はない。
だいぶん昔の話だけど、明石家さんま師匠のネタで、俺の大好きな風俗ネタがあった。
若き日のさんま師匠ご用達のソープランド(当時はトルコ風呂と言われていた)は、嬢の源氏名がすべて果物の名前だったという。
桃ちゃん、みかんちゃん、メロンちゃんて名前がついていた。
ある日、師匠が仕事明けにその店に入ったら、ほとんどの嬢に客がついていて「梨ちゃん」しかおらず、「まー、ええわ」ってことで入った。
そしたら、その娘の肌は梨のようにボツボツだったっていうオチ。
当時俺はこのネタが好きで、自分の話として飲み屋で語っていた。
風俗店の待合室で粋な会話をしたい
風俗ほど、笑いのあふれている場所はない。
合理的にただ欲望を満たせばいいというものじゃない。
粋な会話をしようじゃねーか。
俺はコロナ前、年金支給日にはけっこう風俗に行っていたが、一時期大柄な女性ばかり指名していたことがある。
行きつけの店で、「大きい子いるかい?」と店員に聞くと、必ず『いますよ。あ、でも下のほうはわかりませんけどね』と必ず言う30代半ばくらいのお兄さんがいた。
10年位前だ。
そのお兄さんは、ある日、自律神経失調症になり実家のある田舎に帰っていったが、俺はいまだに、その兄ちゃんとメールのやり取りをしている。
体調はよくなり、地元でトラックドライバーをしているとのことだが、コロナ開けたら飯でも食おうと話しているんだ。
まあ、元気で何よりだね。
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