吉田ゴンザブロー(老人アルバイター評論家)
昭和24年生まれの団塊の世代。シニア世代を代表し、老人アルバイターの特徴を分析。老人の「アルバイト列伝」を日々発信。某私立大学経済学部卒。中小食品メーカーに入社。部長職に上り詰めたが、定年退職手前で会社が事実上倒産。現在はとある事情から、スポーツクラブの会員専用駐車場と大手コンビニ弁当工場のダブルワーカー。「老害」とは言わせんぜ!
「老害」と検索したら、多数ヒットする
シニア・団塊の世代はとにかく嫌われている。
「老害」と検索したら、すごい数のサイトがヒットする。
先日「老害の特徴と対処法」というブログを見つけた。
この筆者は、普段老人に対し、日常生活や仕事で、そうとう怒りをため込んでいた。
一部引用させていただく。
老害の特徴
①自分の価値観が絶対正しいと思っている。
(略)
②間違いを認めない。
(略)
③年を取っただけで偉くなったと勘違いしている
(略)
④年寄り扱いするとキレる
(略)
➄老人であることを利用する
(略)
⑥視野が狭く多様性を認めない
(略)
⑦すぐキレる
(略)
その通りだ。こりゃ、嫌われるよね。
自分のことを棚に上げて言わせてもらうが、老人はどうしようもないね。
ゴメンよ。
そして、ブログの筆者は対処法として以下のことを勧めている。こちらも一部摘記する。
老害の対処法
徹底的に無視する
マウントをとって偉そうに説教してくる老害などは無視するのが一番です。彼らは人に相手にしてもらえない寂しさを持て余してる「かまってちゃん」な場合が多いです。(略)
あえて怒らせて疲れさせる
電車などの公共の場で出会った老害はあえて怒らせて疲れさせるのもアリです。年を取ると怒るという行為に疲れてきます。(略)
いっけん辛辣だが、この筆者はとてもやさしい人なんだと思う。
はっきり言わせてもらう。この対処法では「老害」はつぶせない。
無視と挑発。箸にも棒にも掛からぬ対処だ。
「老害」は無視されたくらいじゃ、傷つかない。
そして、暇をもてあましているから、そうそう疲れやしないんだ。
「老害」は死に場所を探している
俺が下の世代だったら、「老害」を徹底的に潰しにかかるよ。殺すくらいでいくよ。
自分の価値観が絶対正しいと思っているなら、その価値観を完膚なきまでに否定するんだ。
年を取っただけで偉くなったと勘違いしているなら、「お前は全然偉くない」ということを教えてやらなくちゃいけない。
キレたら、歩いている時に足をひっかけて転ばすんだよ。死んだってほっときゃいいよ。
老人は、ホントは死に場所を探している。本気で潰しにくるのを待っている。
1994年9月26日、神戸記念ホールで、プロレスラーの山本小鉄と星野勘太郎(ヤマハブラザーズ)が、馳浩・小島聡組と1試合限定でタッグマッチを行った。
馳はリングに上がるやいなや、「今日でヤマハは終わりだー」とマイクで叫び、ガチンコでぶつかり、山本・星野の老人コンビを完膚なきまで叩き潰した。
そして、その馳の対応に、山本は「うれしかった」と涙ぐんだんだよ。
俺も、生きていて、自分は「老害」だと思ってるよ。そんなのわかってる。
俺たちは「死に場所」を探してるんだ。
気に入らなけりゃ、はっきり言ってくれよ。
いつでも死んでやるよ。
あ、こういう話が面白くないんだね。
ゴメン。
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